2026年7月18日時点の結論:韓国の電子入国申告書ができない場合は、最初に申告できる日付と申告対象者を確認してください。e-Arrival Cardは、韓国到着日を含む3日間、通常は到着日の2日前から入国審査前まで提出できます。
申告期間内なのに進めない場合は、K-ETAの状態、パスポート画像、滞在先住所、必須項目の入力漏れを順番に確認します。公式サイトは「e-arrivalcard.go.kr」のみで、電子入国申告は無料です。支払い情報を求める類似サイトや有料代行サイトには注意してください。
最初に確認する4点
- 韓国到着日の2日前以降になっているか
- 有効なK-ETAや在留カードを持っていないか
- パスポート下部の機械読取欄まで撮影できているか
- 赤字で表示された必須項目が残っていないか
電子入国申告書ができない主な原因

| 画面の状態 | 考えられる原因 | 対処方法 |
|---|---|---|
| 入国日を選べない | 申告時期が早い | 韓国到着日の2日前以降に開き直す |
| パスポートを認識しない | 反射、影、画像切れ、機械読取欄の欠落 | 撮り直すか旅券情報を手入力する |
| 申告対象外と表示される | K-ETAや在留資格の選択内容 | 入国時に有効な書類だけを選ぶ |
| 次へ進めない | 必須項目、日付、電話番号などの形式エラー | 赤字表示と入力形式を確認する |
| 住所の候補が出ない | 施設名と登録住所が一致しない | 道路名住所や郵便番号で検索する |
申告できる期間より早い
電子入国申告書は、韓国標準時を基準に韓国到着日を含む3日間に提出できます。たとえば7月20日に到着する場合は、7月18日、19日、20日が申告可能日です。
提出後72時間以内に韓国へ入国しなかった場合、その電子入国申告書は無効になります。早すぎる時期に作成せず、公式サイトのトップページに表示される申告可能日と航空券の韓国到着日を照合してください。
パスポート画像を読み取れない
顔写真ページに照明が反射している、四隅が切れている、文字がぼやけている場合は、自動読取が失敗することがあります。パスポートを平らな場所に置き、顔写真ページ全体と、ページ下部にある2行の機械読取欄が切れないよう撮影してください。
読み取りが難しい場合は、パスポート番号、氏名、生年月日、有効期限などを手入力できます。自動入力に成功した場合も、姓と名、数字の0とアルファベットのO、有効期限を旅券の記載と照合しましょう。
必須項目や入力形式に誤りがある
画面が次へ進まない場合は、赤字で表示された項目を上から確認します。日付、メールアドレス、電話番号、便名、滞在先住所などは、指定された形式で入力する必要があります。
便名には予約番号ではなく、航空会社コードと数字で構成された搭乗便名を入力します。到着日は日本を出発する日ではなく、韓国へ到着する日を選択してください。
提出できないときの対処手順

- 公式サイトを開く 大韓民国電子入国申告書の日本語公式サイトを利用します。公式ドメインは「e-arrivalcard.go.kr」で、申告手数料はかかりません。
- 申告可能日を確認する 公式サイトに表示される申告可能入国日と、航空券の韓国到着日を照合します。
- 必要な情報をそろえる 有効なパスポート、正確なメールアドレス、到着日、便名、滞在先の住所と連絡先、出国予定日を用意します。
- パスポート情報を手入力する 画像認識を繰り返しても進まない場合は、手入力へ切り替えます。入力後はパスポートの記載と一文字ずつ照合してください。
- 表示環境を切り分ける 以下は韓国法務部が指定する手順ではありませんが、画面が固まる場合の一般的な切り分けとして、ブラウザの自動翻訳を停止し、別のブラウザやパソコンから開き直します。通信状態や広告ブロック機能の影響も確認してください。
- 発給番号と完了メールを保存する 提出後は発給番号が表示され、登録したメールアドレスにも案内が届きます。PDFやスクリーンショットの提示は必須ではありませんが、照会や修正に備えて保存しておくと便利です。
K-ETAと滞在先入力で迷いやすい点
K-ETA一時免除と有効なK-ETA保有は異なる
日本国籍の旅行者は、2026年12月31日までK-ETAの一時免除対象です。ただし、「K-ETAの申請を免除されている人」と「有効なK-ETAをすでに持っている人」では、電子入国申告書の扱いが異なります。
- 有効なK-ETAを持っている人:入国申告書の提出対象外です。
- K-ETA一時免除を利用し、有効なK-ETAを持っていない人:原則として電子入国申告書を提出します。
免除期間はK-ETA一時免除の公式告知で確認できます。過去にK-ETAを取得していても、有効期限が切れている場合は「有効なK-ETA保有」として選択しないでください。
滞在先住所を検索できない
宿泊施設の名称だけでは候補が表示されないことがあります。予約確認書に記載された英語または韓国語の道路名住所を用意し、住所の一部や郵便番号で検索してください。
複数の場所に宿泊する場合は、主な宿泊先を入力します。主な宿泊先を決めていない場合は、韓国で最初に宿泊する場所の住所を使用します。電話番号と住所は、予約確認書や宿泊施設の公式案内と照合しましょう。
空港到着まで直らない場合と問い合わせ先
制度上は、韓国到着後でも入国審査を受ける前まで電子入国申告書を提出できます。ただし、空港で通信や入力に時間を取られる可能性があるため、できる限り日本出発前に済ませてください。
申告対象や入力方法を確認しても解決しない場合は、韓国法務部の外国人総合案内センター1345へ問い合わせられます。韓国国内からは1345、海外からは+82-2-1345です。
相談時間は平日9時から22時までです。18時以降は韓国語、英語、中国語のみとなるため、日本語で相談する場合は平日9時から18時までに連絡してください。最新情報は外国人総合案内センター1345の公式ページで確認できます。
提出後の確認と修正
電子入国申告書は、送信後に別途の承認を待つ手続きではありません。提出が完了すると発給番号、失効日時などがメールで案内されます。
滞在先、入国目的、職業などが変わった場合は、公式サイトの「照会・修正」から、発給番号またはメール認証を使って入国審査前まで修正できます。
氏名、国籍、パスポート番号などの重要な身元情報を誤って入力し、照会画面で修正できない場合は、誤ったままにせず、再申告の要否を1345へ確認してください。
よくある質問
家族の分をまとめて提出できますか
同じ到着日と便名で入国する家族は、まとめて申告できます。個人申告では追加旅行者を含めて9人まで登録でき、10人以上の場合はパソコンから団体申告を利用する方法があります。提出前に各旅行者のパスポート情報を本人の旅券と照合してください。
複数のホテルに泊まる場合はどの住所を入力しますか
主な宿泊先の住所を入力します。主な宿泊先が決まっていない場合は、最初に宿泊する場所の住所を入力してください。
完了画面やPDFを入国審査で見せる必要がありますか
PDF、印刷物、スクリーンショットの提示は必須ではありません。入国審査官は申告情報を電子的に確認できます。ただし、問い合わせや修正に備えて発給番号と完了メールを保存しておくと便利です。
この記事を書いた人
日本語を専攻し、来韓した日本人の友人を案内してきた韓国在住の韓国人筆者です。本記事は、韓国法務部、K-ETA、外国人総合案内センターなどの公式情報を確認して作成しています。
制度、対象者、受付方法、問い合わせ時間は変更されることがあります。渡航前に必ず韓国政府の公式サイトで最新情報を確認してください。